五輪新エンブレム3次審査 作品絞り込みへ
2020年東京オリンピック・パラリンピックの新しいエンブレムを選考する3次審査が、7日から始まった。この審査で最終候補となる3~4作品に絞り込まれる。
エンブレム委員・杉山愛さん「すごく緊張感もありますし、これだけの中で絞られた64点なので(3次審査が)すごく楽しみです。率直にいいなと思うものを選んでいきたい」
新しいエンブレムには去年1万4599作品の応募があり、1次審査と2次審査を経て現在、64作品に絞り込まれている。
7日から3日間で行われる3次審査では、21人のエンブレム委員が最終候補となる3~4作品に絞り込む予定。
選ばれた最終候補作品は商標登録をした上で公開され、組織委員会のホームページでそれぞれの作品に対する意見を広く求めるということで、これらを経て新しいエンブレムは、今年の春までに決まる予定。