東京都心 この冬初の氷点下観測 初氷も
13日朝は東日本を中心にこの冬一番の寒さとなり、東京都心ではこの冬初めてとなる氷点下の冷え込みになった。
13日朝の東京都心の最低気温は氷点下0.9℃で今シーズン初めての冬日となった。
また、統計開始以来最も遅い「初氷」が観測された。この真冬並みの寒さで、東京・千代田区の日比谷公園では花壇などに霜がおり辺り一面が白く覆われた。
一方、世界初の水面が凍る水族館だという北海道北見市留辺蘂町の「北の大地の水族館」では、水槽の水面が凍り、氷の厚さが3.2センチになった。
この水族館は凍った水面の下では冬を越すヤマメなどの淡水魚の泳ぐ姿が見られた。