益城町の小学校に仮設の学童保育所を開設
28日から夏休みに入った熊本県益城町の小学校に、仮設の学童保育所が開設された。
現在、益城中央小学校では、1年生から4年生の78人の児童が学童保育所を利用している。しかし、地震の影響で、学童保育所として使用できる場所が狭くなり、スペースの確保が課題となっていた。
今回、宮城県の企業がプレハブ施設を提供し、仮設の学童保育所が完成した。
益城中央小学校児童クラブ・土田紗英子会長「ありがたいですね。子どもたちが一人ひとり自由に動けるスペースを、日陰で確保できるようになったのは、本当にありがたいです」