佳子さま、日本人のペルー移住記念碑に献花
南米のペルーを公式訪問中の秋篠宮家の二女、佳子さまは、日本人がペルーに移住して100周年を記念して建てられた記念碑に献花されました。
現地時間の7日午前、佳子さまは、リマ市にある日本人移住百周年記念碑を訪問し、現地の日系人学校の子どもたちが、ペルーと日本の旗を振って出迎えました。
記念碑には、1899年に初めて組織的にペルーに渡った日本人第一陣の790人の名前が刻まれていて、白いスーツに帽子、白い手袋を着用した佳子さまは、丁寧にその説明を聞かれました。
そして、厳かな空気の中、ユリや菊の花などがあしらわれた花輪をささげて、ゆっくりと拝礼され、その後も、まっすぐ記念碑を見つめられました。
現地時間の午後には大統領を表敬訪問し、大統領主催の昼食会に出席されました。