東京五輪 各国関係者300人超が状況視察
2年後の東京オリンピックに向け、世界各国の関係者が会場の整備状況などを視察した。
新国立競技場や選手村、それにトライアスロンが行われるお台場海浜公園などを視察したのは、300人以上の世界各国のオリンピック委員会メンバー。
今年のANOC(=各国オリンピック委員会連合)の総会は東京で開かれ、世界各国のオリンピック関係者が集まることから、東京大会の組織委員会が、今回、視察ツアーを実施した。
視察を行ったイギリスオリンピック委員会のフェルプス副会長は、「競技会場の建設が順調に進んでいることを確認できた。東京にとって素晴らしいレガシーになるだろう」などと話した。