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集団感染「死期早めた可能性否定できない」

2018年12月26日 19:10
集団感染「死期早めた可能性否定できない」

秋田県羽後町の町立病院で、インフルエンザの集団感染が発生した。患者と職員あわせて40人が感染し、80代の患者2人が死亡している。

町立羽後病院 鎌田敦志院長「感染を拡大させてしまったことは、大変申し訳なく思っています」

インフルエンザの集団感染が確認されたのは、羽後町にある町立羽後病院。病院の説明によると、今月17日から25日までに、入院患者14人と職員26人のあわせて40人がインフルエンザA型に感染したことが確認された。

このうち、心臓病のため入院していた80代の女性が20日に慢性心不全で死亡。さらに、誤嚥(ごえん)性肺炎のため同じ病棟に入院していた80代の男性が25日午前、老衰で死亡した。

町立羽後病院 鎌田敦志院長「ウイルス感染が起こってしまうと、途端に体力が奪われてしまう。そういう意味では、やはり死期を少し早めた可能性は完全には否定できません」

羽後病院では、病棟の面会を禁止し、緊急以外の入院や検査を取りやめている。