平成28年ヒット商品は?ポケモンGO旋風
ヒット商品で振り返る「さよなら平成」。今回は平成28年(2016年)、注目したのは「ポケモンGO」です。
1位「ポケモンGO」…レアキャラ捕獲に街を散策。
2位「君の名は。」…私/俺たち、入れ替わってる?
3位「IQOS」…副流煙対策で愛用者続出。
4位「インスタグラム」…インスタ映えが流行のきっかけに。
5位「メルカリ」…ネットでフリマ。
6位「スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ」…チョコで腸活。
7位「新型セレナ」…自動運転技術でカーオブザイヤー受賞。
8位「レノア本格消臭」…無臭化する柔軟剤。
9位「クッションファンデ」…ファンデーションがスポンジに染み込んだ。
10位「グリーンスムージー」…野菜不足をこれ一杯で。
注目したのは1位の「ポケモンGO」。実際に街を歩いてポケモンを集めるゲームで、配信初月のダウンロード数のギネス世界記録を打ち立てました。2016年7月、国内でも配信が始まると全国各地でゲームにハマる人が続出。珍しいポケモンが出現する場所では昼夜問わず人が集まり、騒音・渋滞などトラブルになることもありました。
一方で、人気を被災地復興に活用する取り組みも生まれました。東日本大震災と熊本地震で被災した4県はゲームのイベントを開催し、観光復興につなげました。他のユーザーと対戦や交流機能などアップデートを繰り返すポケモンGO。今も各地でイベントが開かれ、根強い人気を保っています
【the SOCIAL さよなら平成より】