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即位祝う「一般参賀」即位直後の5月4日に

2019年3月4日 14:06
即位祝う「一般参賀」即位直後の5月4日に

皇太子さまが新天皇に即位されたことを祝う一般参賀について、今年5月初旬の開催が検討されていたが、即位直後の5月4日に決まった。

今年4月30日、天皇陛下は退位され、5月1日に皇太子さまが新天皇に即位される。これまで宮内庁は、新天皇即位を祝う一般参賀を直後の5月初旬に行う検討を進めてきたが、即位から3日後の5月4日に決まったという。上皇上皇后となる天皇皇后両陛下は、この一般参賀には出席されない。

宮内庁は当初、平成の代替わりにならって、今年10月22日の新天皇が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」のあと、10月26日に一般参賀を行うとしていた。

しかし、早い時期に国民が直接お祝いを伝えられることや、連休中で多くの人が皇居を訪れやすいことなどを考慮して、日程を前倒ししたという。