前線到達 桜と牡蠣堪能できる祭り 厚岸町
桜前線が到達し、みごろを迎えた北海道東部の厚岸町では名物の牡蠣(かき)と桜を同時に楽しめる祭りが始まり、多くの人でにぎわっている。
厚岸名物・プリプリの牡蠣と咲き誇る桜。ことしで70回目を迎える「あっけし桜・牡蠣まつり」。12日の厚岸町は好天に恵まれ、会場の子野日公園では5分咲きとなった30種類1200本の桜を眺めながら多くの人が、バーベキューなどで名物の牡蠣を堪能した。
まつりは19日まで開催されていて、前半はエゾヤマザクラ、後半はチシマザクラなどが楽しめるという。