宮迫さん“会見なら全員連帯責任でクビと”
20日、雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが、反社会的勢力主催の会合に出席し金銭を受け取っていた“闇営業問題”について記者会見を行った。
宮迫さんと田村さんが反社会的勢力主催の会合に出席し金銭を受領したという一連の騒動。2人は当初、金銭を受け取っていないとしていたが、その後、吉本興業は、宮迫さんが100万円、田村さんは50万円を受け取っていたと公表した。
宮迫さんはその間について、「どれだけの騒動になるのか、怖くてたまりませんでした」「ずっと(会社から)『静観でいきましょう』と言われました。それで、僕たちも納得してしまいました」などと述べた。
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関係する全員が会社に呼ばれ、謹慎を告げられたの時のことについて、宮迫さんは──
宮迫博之さん「もちろん僕自身は謹慎をするのは当然だと思いました。でも、僕と後輩たちの罪は全然ちがいます」
「その時に、亮くんが『記者会見をやらせてください。全部自分たちの口で、金額、経緯、事実を伝えさせてください』と声をあげてくれました。だめだと言われました。記者会見はさせるつもりはないと断言されました。亮くんは、『辞めてでも、僕ひとりでも会見をさせてくれ』と声をあげてくれました」
「その時、吉本興業の岡本社長が『そこにいた弁護士、社員、すべて外に出ろ』と。僕たちと岡本社長、5人だけになりました。まず最初に岡本社長がおっしゃったのが『おまえらテープ回してないやろな』と。回していません、そんなことする訳ありません。『亮、ええよと。おまえ辞めてひとりで会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員、連帯責任でクビにするからな』と」
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※詳しくは動画でご覧ください。<ノーカット会見:3>