奈良・東大寺 お盆前恒例「お身ぬぐい」
7日午前7時、東大寺大仏殿では、大仏の魂を抜く法要が営まれた後、身を清めた僧侶や信者ら、およそ180人が大きな膝や手のひらに乗って、1年間に積もったホコリを落としていく。
大仏の高さはおよそ15メートル。信者らが天井からつるされたゴンドラに乗って頭や目のホコリを払うと、お堂の中には、たちまちホコリが立ちこめたが、3時間後、大仏は黒光りする元の姿を取り戻し、お盆を迎える準備が整った。
7日午前7時、東大寺大仏殿では、大仏の魂を抜く法要が営まれた後、身を清めた僧侶や信者ら、およそ180人が大きな膝や手のひらに乗って、1年間に積もったホコリを落としていく。
大仏の高さはおよそ15メートル。信者らが天井からつるされたゴンドラに乗って頭や目のホコリを払うと、お堂の中には、たちまちホコリが立ちこめたが、3時間後、大仏は黒光りする元の姿を取り戻し、お盆を迎える準備が整った。