21日の人出 宣言解除の関西は大きく増加
NTTドコモが公開した21日の人出の最新データで、緊急事態宣言が解除された関西は、大きく人出が増えています。
京都・四条河原町は、21日は20日と比べて10.5%増えています。感染拡大前と比べると25.5%の減少ということで、人出は75%程度まで戻っています。
大阪・梅田は、21日は20日に比べて24.4%増えています。感染拡大前と比べると51.9%の減少で、人出はほぼ半分まで戻っています。
これらの地域では今後、人出がさらに増えていくことが予想されますが、3密の回避、そして「新しい生活様式」をしっかりと守っていきましょう。
一方、緊急事態宣言が継続している北海道と首都圏。東京駅は、21日は20日に比べて2.5%増えています。しかし、感染拡大前と比べると、7割近く人出が減っているという状況を維持しています。
東京のオフィス街・丸の内は、21日は20日と比べて3.4%減少していて、感染拡大前と比べた減少幅はまだ7割を超えています。
緊急事態宣言が継続している地域では、引き続き外出自粛、そして3密を回避した行動を心がけてください。