皇居の一般参観など2日から再開へ 宮内庁
宮内庁は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止していた、皇居の一般参観などを、2日から再開すると発表しました。
宮内庁は1日、皇居の一般参観について、新型コロナウイルスへの感染防止対策をとった上で、2日から再開すると発表しました。
皇居の一般参観は、午前と午後の1日2回行われますが、それぞれ、休止前の定員500人を50人に減らし、マスク着用を呼びかけ、受付時に検温するなどの対策をとるということです。
また、2日から、皇居東御苑についても公開を再開し、中にある博物館の三の丸尚蔵館も臨時企画展で開館します。
東御苑では、マスク着用やアルコール消毒などの対策をとり、三の丸尚蔵館の入館時には、一人一人検温を行うということです。