消毒用アルコール火災に注意を 東京消防庁
新型コロナウイルスの感染予防対策で使用が増えている、消毒用アルコールについて、東京消防庁は、火災への注意を呼びかけています。
消毒用アルコールは、燃えていても明るいところだと炎が見えにくく、気がつかないうちに火災の原因になる恐れがあるということです。
また、スプレータイプの消毒用アルコールを火元の近くで吹きかけると、引火する恐れがあるということです。
東京消防庁は、7日からの1週間を、身の回りの危険物について啓発を行う「危険物安全週間」として、安全を呼びかけることにしています。