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カメラマンが感染 豪雨取材中はマスク着用

2020年7月17日 1:33
カメラマンが感染 豪雨取材中はマスク着用

熊本県は、豪雨災害の被災地で取材活動をしていた時事通信社のカメラマンが新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。

感染が確認されたのは、時事通信社の30代の男性カメラマンです。時事通信社や熊本県によりますと、カメラマンは今月13日から15日まで人吉市や八代市など豪雨災害の被災地で取材活動を行っていました。避難所の外観や被災者などを撮影し、取材中はマスクを着用していたということです。

15日午後に倦怠感を感じ、16日朝に発熱などの症状が出たためPCR検査を受けたところ、「陽性」と確認されました。症状は軽症で、16日は取材活動はしていないということです。

濃厚接触者は同行していた記者とタクシー運転手で、PCR検査を進めています。

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