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日本医師会、地域医師会にさらなる診療体制強化を要請

2022年7月27日 18:43

新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続く中、日本医師会は、発熱外来などの診療体制のさらなる強化を全国の地域医師会に要請したと明らかにしました。

日本医師会の松本会長は27日の定例会見で、このところの急速な感染拡大で外来診療の体制がひっ迫していることをあげ、「発熱外来、診療体制のさらなる強化が不可欠だ」と述べました。

具体的には、かかりつけ患者のみを診療している地域のクリニックや診療所にも発熱などがある患者を広く診てほしいとして、全国の地域医師会に診療体制の拡充やさらなる病床の確保、高齢者施設の支援体制の強化などを要請したと明らかにしました。

また、政府が打ち出した、発熱外来などでの検査キットの配布については「現場に混乱を生じさせず、また、逆に感染拡大をさせないよう、効率よく行う必要がある」とし、地域の医師会が行政としっかり協議し、地域の実情にあった配布の仕組みづくりを早急に行わなければならないと述べました。

このほか、発熱などの場合にかけられる地域の電話相談窓口を拡充し、必要な人を医療機関につなげる体制をつくるほか、自宅療養者の不安を取り除くため、しっかりと情報提供するよう取り組む方針を示しました。