寬仁親王妃信子さま、来月ハンガリーを非公式訪問 国際柔道連盟の招待で大会観戦へ
宮内庁は、三笠宮家の寬仁親王妃信子さまが来月2日から8日までハンガリーを訪問されると発表しました。
非公式の訪問で、国際柔道連盟からの招待により、ハンガリーで開催される柔道の「ワールドマスターズ」の大会を観戦し、合わせて国際柔道連盟の本部を視察されるということです。
信子さまは、2019年7月から国際柔道連盟のアンバサダーに就任されています。
宮内庁によりますと、アンバサダーは、元柔道家や柔道に造詣が深い著名人に与えられる称号だということです。
信子さまの外国訪問は2020年2月の国際柔道連盟主催の「グランドスラム・パリ大会」のフランス以来で、ハンガリーを訪問されるのは初めてだということです。
信子さまは2021年11月に初期の乳がんと診断され、手術と放射線治療を受けられましたが、その後順調に回復し、公務に復帰されています。