五輪競技「体操」国際大会11月東京で開催
新型コロナウイルスの感染拡大後、日本国内では初めてとなるオリンピック競技の国際大会が11月に東京で開催されることがわかりました。
関係者によりますと、体操競技の国際大会が11月8日に東京・代々木第一体育館で開催されます。大会には、日本・中国・ロシア・アメリカの4か国が参加するほか、イギリスやドイツなどがリモートで参加する予定です。
一部の行動制限はするものの通常必要な入国後14日間の待機は求めないほか、数回のウイルス検査を行うなどの感染防止対策をするということで、先週行われた東京オリンピックに向けたコロナ対策会議で示された案を実践する形です。
大会名は「Gymnasts We are ready(体操選手 私たちは準備ができている)」というもので、来年のオリンピックに向けたモデルケースとなります。