来年の東京大会にむけて、オリンピックの巨大シンボルがお台場の海に戻ってきました。

このオリンピックシンボルは、大会の延期決定後、８月に一時撤去されていましたが、横浜市の造船所での点検やメンテナンスが終わり１日、再設置されました。

以前は無色だった裏面にも、５色のオリンピックカラーが塗装され、全方向から楽しめるよう改良されました。

オリンピックが閉幕する来年８月８日まで設置される予定で、東京都の担当者は「コロナの厳しい状況が続いているが、このシンボルで大会をより身近に感じてもらいたい」と話しています。