東京都は、新型コロナウイルスのリバウンド警戒期間について22日の期限をもって終了することを決めました。

小池知事「5月22日、日曜日をもちまして、リバウンド警戒期間を終了することといたしました」

都は20日午後6時半前、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、連休後の感染状況などを踏まえ、22日の期限をもってリバウンド警戒期間を終了することを決めました。

その後、基本的な感染防止対策を求めるものの、飲食店に対しては認証店では人数や利用時間の制限をすべてなくし、非認証店では引き続き、酒類の提供を午後9時まで、利用を4人以内、2時間以内とするよう協力を依頼します。

また都民の都内旅行を対象としたいわゆる「都民割」については、ワクチンの3回目接種や検査結果が陰性の人を対象に来月中に試験的に再開するということです。