最大震度5強から一夜…宮城で8人ケガ
最大震度5強の地震から一夜明け、宮城県内では8人がケガをしたほか、住宅脇ののり面が崩れるなどの被害が確認されています。
塩釜市内ではのり面を補強するコンクリートが崩れ、21日午前、撤去作業が行われていました。
消防によりますと、午前10時現在、県内では8人が打撲などのケガをしましたが、県によりますと、これまでに大きな被害の情報は入っていないということです。
気象台は、今後1週間程度、震度5強程度の地震とあわせ、雨による地盤の緩みなどにも注意するよう呼びかけています。