新型コロナウイルスの感染拡大を受け、２３日、政府が決定する３度目の緊急事態宣言に伴う事業者への休業要請について、政府と東京都などは、お酒やカラオケ設備を提供する飲食店に対して、休業要請する方向で最終調整に入りました。

３度目の緊急事態宣言に伴う事業者への休業要請を巡り、政府と東京都などは、酒類またはカラオケ設備を提供する飲食店に対して、休業要請を行う方向で最終調整していることが分かりました。

酒類の提供やカラオケ設備のない飲食店については、午後８時までの営業時間の短縮を要請する方向です。

また、生活必需品の販売を除く商業施設や、テーマパークなど、多数の人が利用する床面積が１０００平方メートルをこえる施設についても休業を要請するほか、イベントについては、原則として無観客での開催を求める方向で最終調整しています。