東京五輪に向け 7人制ラグビーテスト大会
東京オリンピックに向け、7人制ラグビーのテスト大会が行われ、新型コロナウイルスの感染防止対策をこうじて、競技運営の流れを確認しました。
東京・調布市にある「東京スタジアム」で行われた7人制ラグビーの運営テストには、日本代表候補選手やボランティアなど、270人が参加しました。
新型コロナ対策の一環として、ロボットカーがボールを運んだり、ボールを管理する人は使い捨てのビニール手袋を装着して、競技に参加しました。
また、本大会では、ボランティアがベンチやボールの消毒を行うということです。また、7人制ラグビーは選手の入れ替えが頻繁にあることから、組織委員会は今後、動線の分け方などの運営計画をつめていくとしています。