“対象外”62歳町長、ワクチン接種し謝罪
兵庫県神河町で、62歳の町長が、65歳以上を対象とした高齢者への優先接種の初日に接種を受けていたとして、謝罪しました。
町長「本当に申し訳ございませんでした」
兵庫県神河町では、今月6日から65歳以上を対象としたワクチンの集団接種を始めていて、62歳の山名宗悟町長は対象外でしたが、初日に接種を受けました。
山名町長は、公立病院の設置者で毎週会議などで訪れるため、病院側に優先接種を相談し、キャンセル分で対応できるとの回答を受け、接種したということです。
山名宗悟町長「病院関係者という立場で接種しているので、間違っていないという認識のもと接種した」
町長は、「接種した分を無駄にはできない」として、2回目を今月27日に接種する予定です。