強い台風7号が、南の海上をゆっくり北上しています。来週15日（火）頃には、暴風域を伴ったまま東日本や西日本にかなり接近し、上陸するおそれがあり、警戒が必要です。

強い台風7号は、今後、北西へ進む見込みです。そして、来週の15日頃には風速25メートル以上の暴風域を伴ったまま東海から近畿地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。

台風の北上に伴い、海上では、関東から近畿で13日（日）以降、四国でも14日（月）には、うねりを伴い、大しけとなりそうです。また、あさって14日から15日にかけては、東日本から西日本の太平洋側を中心に非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。早めに台風への備えを進め、交通機関の乱れにも警戒してください。