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沖縄県で“インフルエンザ警報”発令 新型コロナとの同時流行も

2023年1月19日 16:28

沖縄県内でインフルエンザの流行が急拡大していて、沖縄県は19日、インフルエンザ警報を発令しました。

沖縄県によりますと、15日までの1週間に医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、定点当たり33.23人で、全国最多の報告数だった前の週の1.8倍となりました。

警報を出す基準となる定点当たり30人を超えたことから、県は19日、およそ3年4か月ぶりとなるインフルエンザ警報を出しました。

県内では新型コロナとインフルエンザの同時流行が見られるうえ、インフルエンザは例年1月から2月にかけて流行のピークを迎えることから、県は感染予防の徹底を呼びかけています。