松野官房長官 めぐみさんの拉致現場を視察
横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから15日で44年となるのを前に松野官房長官がめぐみさんが拉致された現場周辺を視察しました。
横田めぐみさんは1977年11月15日、当時13歳で北朝鮮に拉致されました。拉致問題担当大臣を兼務する松野官房長官は14日、新潟市の拉致現場周辺を視察し、問題解決へ決意を述べました。
松野官房長官「政府一体、内閣を挙げて、この問題の解決に向けて進んでいきたい」
14日は拉致被害者の救出を訴える集会も開かれ、めぐみさんの母・早紀江さんがリモートで出席し、「毎日めぐみのことを思いながら暮らしている。早く帰ってきてほしい」と訴えました。