“開かずの踏切”解消へ高架化 竹ノ塚駅の新駅舎お披露目
“開かずの踏切”を解消して駅周辺の交通を確保するために高架化が進められていた東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅の新しい駅舎が完成し、12日、お披露目されました。
東京・足立区の都市計画事業として進められていた東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅周辺約1.7キロ区間の高架化工事が完了します。すでに上下線の急行では高架区間が使用されていますが、今月20日から普通列車でも高架区間に切り替える予定です。これにより、2つの踏切が廃止され、慢性的な交通渋滞が解消されるということです。
切り替え工事のため、19日の午後10時40分ごろから、北千住駅から草加駅間の普通列車と日比谷線の直通列車は運休するということです。