信子さまの両目の手術、無事終了 宮内庁発表
三笠宮家の寛仁親王妃信子さまが、4日午後、両目の眼内レンズ挿入手術を無事に終えられたと宮内庁が発表しました。
信子さまは、目の疾患である原発性閉塞隅角症と白内障と診断され、3日から都内の病院に入院されていました。
手術は両目の水晶体を眼内レンズに置き換えるもので、現在、信子さまは両目に眼帯を着けられているものの、体調に変わりはなく、退院の日程はまだ決まっていないということです。
一方、100歳の三笠宮妃百合子さまは、3日、都内の病院で脳梗塞症の疑いと誤嚥(ごえん)性肺炎と診断され、集中治療室に入院されましたが、宮内庁によりますと、体調は落ち着いていて、3日と変わったところはないということです。
退院については、未定だということです。