被災12店舗が「屋台村」で営業再開 石川・七尾市<中継>
能登半島地震から1か月以上がたちました。被災して営業を続けられなくなった飲食店が多くある中、石川県七尾市に震災後に作られた「屋台村」で、2日から営業を再開した人がいます。中継です。
七尾市では現在も断水の影響が続いていますが、こちらのスペースには、地震で店舗が被災するなどして営業が続けられなくなった能登地方の飲食店など12店舗が出店しています。
こちらのおでん屋さん、神野さんは、穴水町で営業していた居酒屋が全壊してしまったそうです。「みんなで能登を盛り上げていきたい。寒いし温かいものは食べられていないので、温まってもらえたら」と話しています。
昼前にオープンした屋台村ですが、被災された人も多く訪れています。
地震で被害を受けた人「おいしい」「早くからこういう企画をしてくれてうれしかった」「今まで地震の影響で(新鮮なものを)食べていない。こんなおいしいものを食べたら頑張れる気持ちが出てくる」
一方、こちらでずらりと石川の地酒を並べているのは、道の駅 能登食祭市場の久世さんです。「酒蔵さんは壊滅的なダメージを受けてしまっている。奇跡的に残った蔵人の命がこもったお酒を届けたい」と話をしていました。
「能登屋台村」は午前11時から夕方まで、2日から4日まで3日間限定で開設されますが、能登半島の飲食店の復興を支援するため、その後も続けて常設することも検討しているということです。
七尾市では現在も断水の影響が続いていますが、こちらのスペースには、地震で店舗が被災するなどして営業が続けられなくなった能登地方の飲食店など12店舗が出店しています。
こちらのおでん屋さん、神野さんは、穴水町で営業していた居酒屋が全壊してしまったそうです。「みんなで能登を盛り上げていきたい。寒いし温かいものは食べられていないので、温まってもらえたら」と話しています。
昼前にオープンした屋台村ですが、被災された人も多く訪れています。
地震で被害を受けた人「おいしい」「早くからこういう企画をしてくれてうれしかった」「今まで地震の影響で(新鮮なものを)食べていない。こんなおいしいものを食べたら頑張れる気持ちが出てくる」
一方、こちらでずらりと石川の地酒を並べているのは、道の駅 能登食祭市場の久世さんです。「酒蔵さんは壊滅的なダメージを受けてしまっている。奇跡的に残った蔵人の命がこもったお酒を届けたい」と話をしていました。
「能登屋台村」は午前11時から夕方まで、2日から4日まで3日間限定で開設されますが、能登半島の飲食店の復興を支援するため、その後も続けて常設することも検討しているということです。