王将戦七番勝負の第4局2日目 藤井聡太八冠 史上初のタイトル20連覇は… 冒頭で立会人が封じ手言い間違えるハプニングも
藤井聡太八冠の史上初となるタイトル20連覇がかかった王将戦が8日再開されました。冒頭でハプニングも起きました。
「王将戦七番勝負の第4局」は7日に続き、東京都立川市で行われ、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太八冠に菅井竜也八段が挑んでいます。
「王将戦七番勝負の第4局」は7日に続き、東京都立川市で行われ、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太八冠に菅井竜也八段が挑んでいます。
8日午前9時、菅井八段の封じ手が開かれましたが、立会人が言い間違えるハプニングがありました。
立会人:
「封じ手は4二飛車成りです。失礼、逆です。4八飛車成りです」
対局は、8日夕方にも決着するとみられ、藤井八冠が勝利するとタイトル戦で20連覇となり、大山康晴・十五世名人の歴代最多記録を初挑戦から負けなしで更新することになります。