藤井聡太七冠 王将戦七番勝負第1局は白星スタート ことし最初のタイトル防衛戦
13日、静岡県で行われた将棋のタイトル戦王将戦の第1局は藤井聡太七冠が勝ち、ことし最初のタイトル防衛戦を勝利で飾りました。
「王将戦七番勝負」の第1局は、12日から静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で行われ、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑みました。
対局は13日午後7時すぎ、112手までで永瀬九段が投了。後手の藤井七冠が先勝し、ことし最初のタイトル防衛戦は白星スタートとなりました。
藤井聡太七冠:
「陣形差のある形の戦いを強いられてしまったので、序盤の細かなところに少し課題が残ったかなと」
第2局は1月25日から京都市の伏見稲荷大社で行われます。
最終更新日:2025年1月14日 8:43