岐阜県で今年2回目「ノロウイルス食中毒警報」 県内で再び食中毒相次ぐ 食事の前やトイレ後の手洗いの徹底呼びかけ

岐阜県内で立て続けにノロウイルスによる食中毒が発生したことから、14日、岐阜県は2025年に入り2回目となる「ノロウイルス食中毒警報」を発表しました。
県では3月6日から12日まで「ノロウイルス食中毒警報」を発表していましたが、13日、新たに可児市と飛騨市で食中毒が発生したことから、再び「注意報」から「警報」に引き上げられました。
13日午後3時時点で、県内で2025年に確認されたノロウイルス患者は、597人に上っています。
このうち、岐南町にある仕出し業者「バイパス給食センター」で発生した集団食中毒では、456人が症状を訴え、うち1人が死亡しています。
保健所は3月2日からこの業者を営業禁止処分としていて、14日時点でも継続しています。
ノロウイルスは人の手や排泄物などを介して感染するため、県は、食事の前やトイレ後の手洗いを徹底するよう呼びかけています。
県では3月6日から12日まで「ノロウイルス食中毒警報」を発表していましたが、13日、新たに可児市と飛騨市で食中毒が発生したことから、再び「注意報」から「警報」に引き上げられました。
13日午後3時時点で、県内で2025年に確認されたノロウイルス患者は、597人に上っています。
このうち、岐南町にある仕出し業者「バイパス給食センター」で発生した集団食中毒では、456人が症状を訴え、うち1人が死亡しています。
保健所は3月2日からこの業者を営業禁止処分としていて、14日時点でも継続しています。
ノロウイルスは人の手や排泄物などを介して感染するため、県は、食事の前やトイレ後の手洗いを徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年3月14日 17:07