東京・羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突し、5人が死亡するなどした事故で、警視庁は3日午前、事故が起きた滑走路を業務上過失致死傷の疑いで現場検証し、当時の状況を確認して事故の原因を調べる方針です。

警視庁は特別捜査本部を3日に設置し、今後、事故があった機体の検証や関係者への聴取なども行い業務上過失致死傷の疑いを視野に捜査を進めます。