10日（水）夜は西日本の所々で雨や雷雨となっています。日本海側の雪雲雨雲は弱まっていますが、西日本の所々で雨が降り、雷が鳴っています。上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となっています。

西日本は11日（木）明け方にかけて、大気の不安定な状態が続きます。落雷や突風、ひょうなどにご注意ください。

11日（木）は雨や雷をもたらした低気圧は離れていきそうです。大陸からは次の低気圧が進んで来ますが、低気圧と低気圧の間に入る日本列島は全国的に日差しが出るでしょう。

輪島も11日（木）は朝から晴れて、日差したっぷりの一日となりそうです。朝は氷点下と厳しい冷え込みとなりますが、日中の寒さは和らぐでしょう。

ただ、この晴れは長続きしません。12日（金）は低気圧が北日本に進み、13日（土）は冬型の気圧配置が強まるでしょう。

日本海側は雨や雪が降り、風も強まりそうです。被災地も荒れた天気となりますので、土砂災害に警戒をしてください。