こども家庭庁によりますと、小学生が利用する「放課後児童クラブ」について、5月1日時点の速報値で待機児童の数が去年の同時期から約2000人増えて1万8462人となり、5年ぶりに過去最多を更新しました。

利用人数も過去最多の151万5205人となりました。

利用環境を大幅拡充している中で待機児童が増加したのは、それ以上に共働き世帯が増加していることと、サービスの認知向上が原因と思われるということです。