「北陸新幹線」来春開業の金沢―敦賀間でW7系の走行試験 “青い流線形”初めて福井県に
来年春に開業する北陸新幹線の金沢―敦賀間で営業用車両のW7系による走行試験が始まり、青い流線形の車両が初めて福井県に入りました。
26日朝、福井県内に初めて姿を現した北陸新幹線の営業車両・W7系。金沢―敦賀間を時速110キロ以下のスピードで走行し、設備の安全を確かめました。
鉄道・運輸機構によりますと、走行試験は12月9日までおよそ40日間行われる予定で、最終的には営業運転の260キロに近いスピードで走行するということです。