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“渋谷ハロウィーン”韓国の事故受け厳戒態勢 “大規模な交通整理”も 中には自主的にゴミ拾う人も…

2022年11月1日 21:46

ハロウィーン当日の10月31日夜、東京・渋谷では、韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)での転倒事故をふまえて厳戒態勢がとられました。多くの人が行き交うスクランブル交差点では、大規模な交通整理も行われました。仮装をした人の中には、自主的にゴミを拾う人の姿も…。

   ◇

10月31日夜、ハロウィーン当日を迎えた東京・渋谷では、厳戒態勢がとられました。道幅いっぱいになるほど、人で埋め尽くされた渋谷センター街。じりじりとしか進まない中、常に響き渡ったのは、立ち止まらないよう何度も呼びかける警察官の声でした。

警察官
「ご協力お願いします。立ち止まらないでください!」
「立ち止まらないようにお願いしまーす」
「後ろの方が詰まってしまいまーす。前へ移動をお願いします」

混雑して動けなくなることがないよう、警察や警備員が常に目を光らせていました。もちろん、はしゃぎすぎている人に対しても厳しい声で注意していました。

渋谷にいた人に、話を聞きました。

――結構、規制がすごいですね。

20代男性
「規制、すごいですね」
「そういう(韓国のような)事故がこっちでも起きかねない可能性もあると思うので」

渋谷に来た親子
「小さい子、連れて、毎年歩いたりはしてるんですけど、人の流れがうまいことできてるのかなとは思う。ちゃんと止まったら声かけたりはしてるので」

最も多くの人が行き交うスクランブル交差点では、警視庁が大規模な交通整理を実施していました。交差点の一角では警察官が拡声機を使って、「こちらの方から現在、ハチ公前広場方向に横断することができません」と案内をしていました。交差点の一部を一方通行とし、人の滞留を防いでいました。

   ◇

大きな混乱やトラブルはなかった、今年の“渋谷ハロウィーン”。参加した人の中には、ゴミ拾いをしている人もいました。悪いイメージを払拭(ふっしょく)したいといいます。

20代女性
「毎年ニュースで見ていて、1つでも何かできることはないかなと思って。みんなのために、やっぱり」

純粋に仮装を楽しみに来た、という人も少なくない“渋ハロ”。

大学生
「(仮想の衣装は)3~4時間かけて段ボールでつくりました。ハロウィーンにちょっとね、マイナスなイメージがある皆さんいると思いますけど、『手作りの温かみのあるハロウィーンやってるんやぞ』と。海外の人のウケがすごくて、面白いですね、やっぱり」

世界からも注目されつつある中、1人1人がルールを守り、安全に楽しむ姿勢が求められます。