「両太もも3か所ずつくらい」小3が住宅街でサルにかまれる 50歳の女性も被害
28日朝、福岡市南区柏原でサルが出没しました。9歳の女の子と50歳の女性が足をかまれ、警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、28日午前7時40分すぎ、福岡市南区柏原の柏陵高校近くで「9歳の小学生の娘がサルに足をかまれた」と母親から通報がありました。かまれたのは小学3年の女の子で、登校中でした。
■通報した母親
「わーって声が聞こえたからなんだろうと思って(自宅から外に)出たら子どもが泣いていて、サルにかまれたって。両太もも3か所ずつくらい。」
女の子がかまれる15分前には、ほぼ同じ場所でサルに足をかまれたと、50歳の女性から警察に通報が寄せられていました。
警察では周辺でサルを捜すとともに、近くの住民や学校に注意を呼びかけています。