『北九州国際映画祭』に合わせ 火災で焼失した小倉昭和館で“こけら落とし”上映へ
12月に北九州市で初めて開かれる『北九州国際映画祭』に合わせて、去年火災で焼失した映画館・小倉昭和館のこけら落とし上映が行われます。
北九州市の武内市長は10日の定例会見で、12月13日から初めて開かれる『北九州国際映画祭』の期間中、北九州市出身で去年亡くなった、青山真治監督の追悼特集を行うことを発表しました。
去年8月の火災で焼失した映画館・小倉昭和館のこけら落とし上映となります。
小倉昭和館は約2200人のファンから4000万円を超える支援が集まり、再建の準備が進められています。
『北九州国際映画祭』は12月13日から17日まで小倉昭和館や北九州芸術劇場で開催され、11月17日にはアンバサダーを務めるリリー・フランキーさんが記者会見を行う予定です。