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福岡県内で交通死亡事故が相次ぐ 高齢女性2人が死亡

2025年3月24日 22:15
福岡県内で交通死亡事故が相次ぐ 高齢女性2人が死亡

24日夜、福岡県内で交通死亡事故が相次ぎ、高齢の女性2人が死亡しました。

警察によりますと、24日午後7時半ごろ、久留米市田主丸町常盤の国道で自転車に乗っていた女性がミニバンにはねられました。

はねられたのは福島涼子さん(70)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。

ミニバンを運転していた自営業の男性(38)と同乗していた家族3人に、ケガはありませんでした。

現場は見通しのよい片側1車線の道路で、警察は事故当時の状況を調べています。

また、24日午後7時ごろ、筑後市久富では中尾一美さん(92)が乗用車にはねられ、死亡しました。

車を運転していた22歳の会社員の男性は「ぶつかる直前で相手に気づいた。 ハンドルを切って避けようとしたが間に合わなかった」と話していて、警察が事故の状況を調べています。

最終更新日:2025年3月24日 22:15
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