今春、高校卒業する就職希望者の内定率が93.6%で去年を上回っことが徳島労働局のまとめで分かりる
徳島労働局のまとめによりますと、この春、高校を卒業する就職希望者の内定率は、1月末時点で93.6%と、去年の同じ時期を上回りました。
徳島労働局による今年1月末時点のまとめによりますと、この春、県内の高校を卒業する生徒のうち、就職を希望するのは996人で、去年より17人増えました。
このうち就職が内定しているのは932人で、こちらも去年より28人増えました。就職内定率で見ると去年の92.3%に対し今年は93.6%と、前の年を1.3ポイント上回りました。
一方、大卒者のうち就職を希望するのは1936人で、去年より122人減りました。このうち就職が内定しているのは1548人で、こちらも去年より78人減りました。内定率は80.0%で、前の年を1ポイント上回りました。
ただこの数字に学校へ内定を届け出ていない学生は含まれていないということです。