生徒に腹を立て脚を蹴り腰のあたりを殴る 中学校教職員の行為を体罰と認定
熊本市教委の会見
熊本市教育委員会によりますとこの教職員は、今年の1学期の掃除の時間、生徒からほうきを膝の裏に当てられバランスを崩されたことに腹を立て、生徒の脚を蹴ったり腰のあたりを殴ったりしたということです。熊本市体罰等審議会は18日、この行為を体罰と認定しました。
教職員は市教委の聞き取りに対し「“そんなことをしてはいけない”という思いを伝えようとした。対処の仕方について考えるべきだった」と話しているということです。教職員の処分については今後検討される方針です。
最終更新日:2024年9月19日 19:21