熊本豪雨で被災 人吉市街地の土地区画整理事業の着工式 2028年度の完了目指す
熊本豪雨で大きな被害を受けた人吉市で4日、市街地の土地区画整理事業の着工式が行われました。
着工式は、土地区画整理事業を進める熊本県と人吉市が共同で開催しました。
■熊本県 蒲島郁夫知事
「一日も早く被災された方々の生活再建が可能となるよう、引き続き全力であたってまいります」
着工式は、土地区画整理事業を進める熊本県と人吉市が共同で開催しました。
■熊本県 蒲島郁夫知事
「一日も早く被災された方々の生活再建が可能となるよう、引き続き全力であたってまいります」
会場には、蒲島郁夫知事や人吉市の松岡隼人市長など約70人が出席し着工を祝いました。
この日は、事業費46億円を見込む土地区画整理事業に加えて、対象地区を通る国道445号の改築事業の着工式も兼ねて行われました。土地区画整理事業は2028年度、国道445号の改築事業は2031年度の完了を目指しています。