オリーブオイル容器の内蓋が混入 魚津市の中学校給食
魚津市教育委員会は、市内の中学校できょう出された給食に、プラスチック製の異物が混入していたと発表しました。健康被害は報告されていないということです。
給食に混入していた異物は、直径1.8センチ、厚さ1.6センチのプラスチック製で、内ぶたのような形をしていました。
魚津市教育委員会によりますと、魚津市立西部中学校できょう、給食に出た「りんごカラフルサラダ」を食べていた3年生の生徒が、器の中に異物を見つけました。
生徒にけがは無く、これまでに、同じメニューが提供された市内の小中学生に健康被害は確認されていないということです。
魚津市の学校給食センターが調査したところ、混入したのは、サラダを調理する際に外れたオリーブオイル容器の内蓋だということで、市教委は「再発防止策を講じ安全な学校給食の提供に努める」としています。