「いみずサクラマス」出荷開始 去年より大きく育つ
射水市がブランド化を進める「いみずサクラマス」の今年の水揚げが、きょう始まりました。
きょうは、射水市海竜町の、およそ30メートル沖合にある堀岡養殖漁業協同組合のいけすで育てられたサクラマスが水揚げされました。
ふ化してから1年半ほどで、平均で体長45センチ、重さは1キログラムと、去年より大きく育ちました。
堀岡養殖漁業協同組合 酒井克典さん「脂がかなりのっているので、刺身やすしで楽しんでほしい」
「いみずサクラマス」は、5月末までにおよそ1万2000匹が水揚げされ、地元新湊や富山市、金沢市の市場に出荷されるということです。
金沢市のすし店などで、人気が出てきているということです。
最終更新日:2025年3月17日 12:39