富山県内ガソリン180.2円 上昇続く 年明けも値上がり傾向の見通し
ガソリンに対する政府の補助金縮小したことを受けて、県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は180円を超えました。
およそ1年3か月ぶりの高値です。
おととい時点の県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、前の週より5.6円上がって182.2円となりました。
180円を超えるのは、去年9月以来およそ1年3か月ぶりです。
政府が価格抑制のための補助を段階的に縮小していることが響いています。
価格を調査している石油情報センターは、来週は小幅に値動きするものの、年明け以降の状況については値上がりの傾向は変わらないとみています。
一方、冬場に需要が高まる灯油の県内の店頭価格は、平均で18リットルあたり91円値上がりし、2225円となりました。
最終更新日:2024年12月25日 19:32