436人がキャンパスに別れ 下関市立大で卒業式 県内就職は1割強
下関市立大学で25日卒業式が行われました。
下関市立大学では、1学部3学科合わせて436人が卒業式を迎えました。
式では、各学科の代表に韓昌完学長から卒業証書が手渡されました。
(卒業生代表 浦本華鈴さん)
「変化の激しい世の中で、私たち一人ひとりが胸を張って生きていくためには、変化を恐れず、前のみを見つめながら進んでいくしかありません。 この4年間の学びがあったからこそ、 どのような環境でも適応し、新たな道を切り拓いていけると信じています」
(卒業生)
「下関の4年間は楽しかったです。経済も学んだし、人間関係もいろいろ学びましたし、 ここに来ていい経験ができたなと思っています」
「序盤はコロナの影響があってほとんど学校に来れない時期があったんですけど、後半、学祭とかいろいろ大学生らしいことができて、楽しい4年間でした」
「とても楽しくていい仲間に出会えました」
「今後はホテルマンとしてホテルでたくさんの方をお出迎えします。英語力が身についたと思うので、英語を使った接客をしていきたいと思います」
下関市立大学によりますと今年度の就職内定率は98.1%となっています。
県内就職の割合は11.3%・48人となっていてこのうち32人が下関市内に就職するということです。