山口県が人事異動を発表 課長級以上の女性職員は過去最多111人

山口県は4月1日付けの人事異動を発表しました。
課長級以上の女性職員が過去最多となっています。
異動規模は1382人と、去年より10人多くなっています。
退職や国の省庁への帰任により、知事部局(8部・1局)の部長・局長は全員が交代することとなり、これは平成以降で初めてということです。
また課長級以上の女性職員は過去最多の111人で、観光スポーツ文化部長には初めて女性が登用されます。
また岩国市・錦帯橋の世界文化遺産登録に向けた推進室の体制を強化。
人数を5人から8人に増やしたほか、これまで課長級だった室長を部長級の審議監が務めます。
最終更新日:2025年3月21日 6:53