“電気工事”の重要性アピール 災害時の実体験交え…電工事業者が工業高生と意見交換
電気工事の仕事について理解を深めてもらおうと、石川県内の事業者が工業高校の生徒たちと意見を交わしました。
就職への不安や疑問を少しでも解消してもらおうと石川県電気工事工業組合が開いたこの意見交換会。
金沢市立工業高校電気科の2年生たちが、電気工事に携わる仕事のやりがいなどについて、事業者たちと率直な意見を交わしました。
事業者からは、能登半島地震など災害時における電気工事の重要性など実際の体験談をもとに、電気工事という仕事が持つ社会的な役割が語られていました。
生徒:
「知らないことや体験していないことをいろいろ聞けたので、いい機会になったと思いました」
「就職選びは、社会の役に立つということが一番だと思うので、誰かのためにということを考えて仕事したいと思っています」
組合では、今後もこうした取り組みを続け、生徒らに電気工事の仕事について理解を深めてほしいとしています。
最終更新日:2025年2月19日 18:51